インフルエンザとは

インフルエンザは、『飛沫感染』や『接触感染』で感染が広がっていきます。

『飛沫感染』とは、感染した人の咳やくしゃみ、つばなど、感染者から発せられた微量な体液を健康な人が吸い込むと、体液に含まれたウイルスに感染することがあります。

『接触感染』とは、感染した人がくしゃみや咳を手で押さえた後や、鼻をかんで僅かに鼻水が着いた手で、他のもの(机、ドアノブ、つり革、スイッチなど)に触り、そこを健康な人が触り、その手で目や口、鼻などの粘膜を触ると、ウイルスが体内に入り、感染することがあります。

つまり、わずかなウイルスでも、それを健康な人が自分の目、鼻、口などに触れると、粘膜・結膜などを通じてウイルスに感染することがあります。



インフルエンザに感染すると、どのような症状になるのでしょうか。

まず、咳や鼻水が出ます。 そして、突然の高熱(38℃以上)、全身のだるさ、頭痛、筋肉痛等の症状が現れます。



では、インフルエンザを予防するにはどのようにすれば良いのでしょうか。

・必要のない外出は控える。 (特に人が集まる場所)
・外出したらうがい、手洗いをキチンと行う。
・マスクをする。


また、感染している人は、『咳エチケット』を心がけます。

『咳エチケット』とは、
・マスクを着用する。
・マスクで口を覆い、咳をする際には顔をそらす。
・周囲の人から1m以上離れる。
・外出したらうがい、手洗いを行う。
・咳やくしゃみを抑えた手はただちに洗う。


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