4. その他の日焼け対策



衣類

 日焼け対策で基本は、衣類です。 日常生活では、日焼け止め・日焼け防止クリームは意外に忘れてしまうものです。 ですから、日焼け防止に効果が高い衣類を知っておくことも大切です。
 紫外線はエネルギーが強いので、衣類も透過してしまうことがあります。 海に行ったら、Tシャツを着ていたのに、上半身も焼けていた。なんて経験があると思います。

 一方で、紫外線は波長が短いので、基本的に厚手の衣類は透過しにくくなります。 そこで、風通しの良い厚手の生地を選ぶと良いでしょう。
 また、白色は光が多く反射するので、紫外線にも効果が高いと思われている方も多いかと思われますが、実際には白色は薄手の生地が多く、紫外線を透過する率が高いそうです。

 ただし、黒色系は光を吸収しやすく熱に変わるので、生地が熱くなります。 もちろん、すぐに中にまで伝わり体も暑くなります。 風通しの良い生地を選ぶのが前提です。




日傘・帽子

 日傘は紫外線防止と夏の暑さ対策に効果的です。
 とりわけ、厚手で黒色系の生地を選ぶと高い効果が期待できます。 衣類のように、黒色系の生地でも体は暑くならず、逆にそこで熱を遮ってしまうので、最も良い選択ではないでしょうか。

 日傘や帽子は、クリームのような肌への影響も心配せずにすむので、子供にも安心して与える事が出来ます。 ぜひお勧めしたい紫外線対策です。




サングラス

 紫外線の強くなる夏や昼過ぎに外出するときには、目を紫外線から守るために、色が薄く隙間の少ないサング ラスをかけると良いです。 白人は肌も紫外線に弱いのですが、目も色素が薄くカラフルなため、弱いようです。 このため、白人はTVでもサングラスをかけ た姿をよく見かけます。

 日本人はサングラスに特にファッション性を求めますが、紫外線対策で選ぶのなら、レンズが大きく、目から見て透き間の少ないサングラスが良いです。 つ まり、シルベスタスタローンがよくかけているタレ目のサングラスが一番実用的なのです。



サプリメント

 日焼けをするとビタミンが多く失われます。 また、肌も紫外線で傷んでいるので、その修復に多くのビタミンを必要としています。

 海や山で遊んだ後は、食事やサプリメント等でビタミンCを摂取し、よく眠ってお肌と体を休ませるのが一番です。



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