昔は火を熾して調理するために、木炭を使っていました。木炭は、多孔質材料と呼ばれ、目に見えない小さな穴が空いています。この穴が水蒸気(湿気)や臭いなどを吸着する働きがあると言われています。
よく燃えると言う事は、木炭が湿気をあまり含んでいなくて、よく乾燥していると言う事です。つまり、空気も乾燥してきているという事です。
冬の場合は、晴れの日は大陸性高気圧に覆われているため、西からの風と乾燥した空気が特徴になりますから、きっと、この諺は冬の天気のことを指しているのでしょう。
炭火がよく燃えるのは晴れ
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