ら行

らいう

雷雨

雷を伴った雨です。雨は、雷を伴うと強く大粒の雨になります。雷が発生する理由は、雲...
らいめい

雷鳴

雲の中で、強い静電気が放電して、雷の光の道が瞬間的に熱せられて、空気が急激に膨張...
らじおぞんで

ラジオゾンデ

上空の大気の状態を、地上から測る機器です。気球に観測用の計器をつけて放球して、高...
らにーにゃ

ラニーニャ

La Ninaは「女の子」の意味です。エルニーニョとは逆の現象です。赤道貿易風が...
らんきりゅう

乱気流

風は絶えず変化していますが、風の流れに乗ってしまえば、あまり変化を感じません。と...
りくふう

陸風

昼間、海上から陸上へ吹く風を海風と言います。その反対に、夜間、陸上から海上へ吹く...
りっか

立夏

5月6日頃です。暦の上では、この日から、立秋の前日までが「夏」です。...
りっしゅう

立秋

8月8日頃です。暦の上では、この日から、立冬の前日までが「秋」です。「残暑」のシ...
りっしゅん

立春

2月4日頃です。暦の上では、この日から、立夏の前日までが「春」です。...
りっとう

立冬

11月7日頃です。暦の上では、この日から、立春の前日までが「冬」です。...
りもーとせんしんぐ

リモートセンシング

 直接測定したり、触れたりせずに、離れたところから測定する技術を言います。主に、...
りゅうひょう

流氷

 日本の沿岸で見られる流氷は、北海道の北東のオホーツク海が有名です。11月頃から...
れいか

冷夏

 定義はないようですが、例年に比べて月平均が2℃も低ければ、きっと冷夏なのだと思...
れいがい

冷害

 夏に、冷夏になったりして、日照不足や低温の日が続くと、農作物の生長のタイミング...
れいぼうびょう

冷房病

 冷房が効きすぎる場所に長時間いたり、暑い外と冷たい室内を出たり入ったりすると、...
れーだー

レーダー

 雨粒を測定するための器械です。レーダーにもいろいろありますが、気象レーダーの場...
ろてんおんど

露点温度

 空気の中には、通常、水蒸気(目に見えない気体状の水)が含まれています(溶けてい...
NHK気象・災害ハンドブック NHKが制作した気象の本です。 主に、放送で使う用語について解説しています。  気象学では使わないけど、放送では使う言葉や専門用語には含まれていない意味なども解説されています。  放送では一般の方に分かりやすくするように、専門用語をそのまま同じ用途で使わずに、分かりやすい言葉に 置き換えたり、別の意味に置き換えたりするようです。  天気や気象災害などは、ほとんどの方にとって身近で重要な意味をもっていますので、なによりも伝わりやすさ に優先を置いていることが分かります。 気象予報士やお天気キャスターを目指す方には座右の銘といってもいいでしょう。

気象科学事典 身近な気象から新しい概念や観測機器、地球環境問題まで1700項目を網羅した、日本気象学会の総力をあげた、最先端の知見と最新のデータによる事典です。  「日本気象学会編集」とあるので堅苦しい印象があるが、実は非常に分かりやすい事典です。  図や表を多数掲載しているのもあるが、私が購入した事典の中で最も一般向けであり、 難解な数式や理論などは使わず、具体的な説明に終始しています。 逆に専門家には少し物足りない事典です。

NHK気象ハンドブック 上の『NHK気象・災害ハンドブック』の古い版です。 すでに両方とも絶版となっているようですので、 一応こちらも紹介しておきます。 古本屋などで見つけたら、即『買い』です。

気象ハンドブック 専門家向けに気象の学問や技術について詳しく紹介されています。    ただ、本書の目的は、気象技術者だけではなく、専門家以外の社会人や学生にも興味が湧くように、 分かりやすく編集したようです。

気象予報士ハンドブック 気象予報士をはじめ、気象業務に関わる各界、気象予報士を目指す人にとって、知っておかなければならない基礎的な気象学、最新の観測・解析・予報技術などを把握するための情報、資料を集大成したハンドブック。

身近な気象の事典 まだ2011年春に発売されたばかりの書籍なので、私も見たことがないのですが、 日本気象予報士会が編集したという事で大変興味深い本です。  一般の方向けという事ですので、図や写真を豊富に取り込んだようです。

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