や行

やはんすぎ

夜半過ぎ

 午前0時から2時間ぐらいまでの事を言います。そもそも、「夜半」とは、0時をはさ...
やませ

やませ

 6月から8月に、北海道や東北、関東で吹く北東の冷たい風を言います。この風は、三...
やまたにかぜ

山谷風

 海陸風と同じような局地風です。日射を受けると陸と海では熱くなり方が違います。こ...
やまゆき

山雪

 日本海側の地方で、海岸沿いや平野部に降る雪を言います。冬季に大陸に冷たい寒気が...
ゆうぎはこう

有義波高

 一般的な波の高さを表します。100回波があると、高い方の33回を平均した高さで...
ゆうだち

夕立

 夏の夕方、突然積乱雲が立ちこめ、強く大粒の雨が落ち始めます。数値計算によると、...
ゆうなぎ

夕凪

 海陸風は昼と夜とで風向きが変わりますが、その変わり際、全く風がなくなる時間帯が...
ゆうやけ

夕焼け

 太陽の光には紫から赤までの色が含まれているますが、日が傾くと、太陽の光が大気中...
ゆき

 空から降りてくる氷の結晶ですが、「空からのラブレター」などとも形容されます。雪...
ゆきがた

雪形

 雪の積もった山を見ると、山に積もった雪が様々な形に見えてきます。...
よいのうち

宵のうち

日没の後2から3時間の間を言います。 ...
NHK気象・災害ハンドブック NHKが制作した気象の本です。 主に、放送で使う用語について解説しています。  気象学では使わないけど、放送では使う言葉や専門用語には含まれていない意味なども解説されています。  放送では一般の方に分かりやすくするように、専門用語をそのまま同じ用途で使わずに、分かりやすい言葉に 置き換えたり、別の意味に置き換えたりするようです。  天気や気象災害などは、ほとんどの方にとって身近で重要な意味をもっていますので、なによりも伝わりやすさ に優先を置いていることが分かります。 気象予報士やお天気キャスターを目指す方には座右の銘といってもいいでしょう。

気象科学事典 身近な気象から新しい概念や観測機器、地球環境問題まで1700項目を網羅した、日本気象学会の総力をあげた、最先端の知見と最新のデータによる事典です。  「日本気象学会編集」とあるので堅苦しい印象があるが、実は非常に分かりやすい事典です。  図や表を多数掲載しているのもあるが、私が購入した事典の中で最も一般向けであり、 難解な数式や理論などは使わず、具体的な説明に終始しています。 逆に専門家には少し物足りない事典です。

NHK気象ハンドブック 上の『NHK気象・災害ハンドブック』の古い版です。 すでに両方とも絶版となっているようですので、 一応こちらも紹介しておきます。 古本屋などで見つけたら、即『買い』です。

気象ハンドブック 専門家向けに気象の学問や技術について詳しく紹介されています。    ただ、本書の目的は、気象技術者だけではなく、専門家以外の社会人や学生にも興味が湧くように、 分かりやすく編集したようです。

気象予報士ハンドブック 気象予報士をはじめ、気象業務に関わる各界、気象予報士を目指す人にとって、知っておかなければならない基礎的な気象学、最新の観測・解析・予報技術などを把握するための情報、資料を集大成したハンドブック。

身近な気象の事典 まだ2011年春に発売されたばかりの書籍なので、私も見たことがないのですが、 日本気象予報士会が編集したという事で大変興味深い本です。  一般の方向けという事ですので、図や写真を豊富に取り込んだようです。

エプソン Endeavor AY320S インテル第2世代CPUを採用し、スペックアップしたシンプル省スペースPC Endeavor AY320S
シマンテックストア