は行

はちじゅうはちや

八十八夜

5月2日頃。立春から数えて88日目です。...
はつかんせつ

初冠雪

山頂付近に雪が積もり、気象台や測候所からはじめて観測された日です。 気象台などか...
はつしも

初霜

夏明けに、初めて霜が降りた日です。例年より、もっと早く霜が降りた場合は、早霜と言...
はつゆき

初雪

初めて雪が降った日です。...
はなあらし

花あらし

桜の花が咲く頃、日本に接近・通過して、花を散らして去ってゆく強く発達した低気圧。...
はなちらし

花散らし

桜の花を散らす強風を言います。 もともとは、山遊びや磯遊びを楽しむことを言ったそ...
はなびえ

花冷え

桜の花が咲く頃、再び寒い日が戻ってくることを言います。...
はやじも

早霜

秋の終わり、例年の初霜日よりもかなり早く霜が降りた日。...
はるいちばん

春一番

冬明けに、初めて吹いた南よりの強風を言います。 「立春から春分までの間で、日本海...
はるさめ

春雨

はれ

晴れ

気象庁では、「晴れ」を次のように定義しています。雲量1以下のときは「快晴」、雲量...
はろうちゅういほう

波浪注意報

ばいう

梅雨

梅雨は、東アジア域のみで見られる気象現象です。通常、前線は移動性低気圧の前後に延...
ばいうぜんせん

梅雨前線

ばくだんていきあつ

爆弾低気圧

中心気圧が24時間で24hPa以上も下降する低気圧を言います。4月から5月に掛け...
ばんそう

晩霜

晩春から初夏にかけて降りる季節はずれの霜。...
ひがさこうか

日傘効果

 火山の噴火により、大量の水蒸気と排気ガス、塵が大気中に巻き上げられます。これが...
ひがししなかいていきあつ

東シナ海低気圧

 低気圧は発生した地域の名前で呼びます。東シナ海で発生したので、東シナ海低気圧と...
ひがん

彼岸

彼岸は春と秋にあり、春の彼岸は3月19日頃からの1週間ぐらい、秋の彼岸は9月20...
ひさめ

氷雨

気象用語には定義されていないようです。みぞれや冷たい雨を表しますが、もともとは雹...
ひじかわあらし

肱川あらし

愛媛県長浜町の肱川河口では、秋から春までの間、霧を伴う強力な風が吹きます。とても...
ひまわり

ひまわり

気象衛星「ひまわり」は、宇宙開発事業団が命名しました。ひまわり1号(1977年)...
ひょう

空から降る氷の粒で、直径5mm以上の大きさを「ひょう」。5mm未満を「あられ」と...
ひーとあいらんど

ヒートアイランド

 都市化により周辺地域より温度が高くなり、地上の等温線を描くと都市部がまるで陸の...
びるかぜ

ビル風

風は狭いところを通過すると速度が速まります。また、ビルに風が当たると、上にも左右...
ふうそく

風速

 風速は、毎秒何メートル、ノットで表されます。地上ではm/sで表すことが多いです...
ふぇーんげんしょう

フェーン現象

 気温は上空ほど低くなります。1000mにつき約5℃低くなるので、空気が上昇する...
ふかいしすう

不快指数

 人が感じる暑さは、気温だけでなく、湿度や風によっても変わります。人の育った環境...
ふたつたまていきあつ

二つ玉低気圧

 低気圧が2つ並ぶ場合です。風向きが変わりやすいので、船舶や航空機にとっては非常...
ふぶき

吹雪

 激しい風で降ってくる雪や舞い上がった雪で、空気中で激しく乱れる状態です。...
ふゆび

冬日

1日の最低気温が0℃未満の日。1年間の冬日の日数は、旭川は160日ぐらい、札幌は...
ふろん

フロン

 フロンは人工的に作られたガスです。今でこそ温暖化の原因の一つとして、悪者扱いさ...
へいそくぜんせん

閉塞前線

温帯低気圧が発達して、寒冷前線が温暖前線に追いついたときに出来る。温暖前線の北側...
へんせいふう

偏西風

日本上空では、おおよそ西側から常に風が吹いています。極と赤道の温度勾配が原因です...
べたゆき

べた雪

暖気や地熱で解けた水分を多く含む積雪です。シャーベット上の雪です。...
ほうしゃぎり

放射霧

 雲一つない晴れた夜は、放射冷却現象により地上や建物など、すべての物が通常より冷...
ほうしゃれいきゃく

放射冷却

 物は常に、その物の温度に応じて赤外線を放射しています。このため、周りからの日射...
ほしのまたたき

星のまたたき

 星は、宇宙でみると、全くまたたきしないそうです。またたきは、空のホコリやチリで...
ぼうふういき

暴風域

 台風で、25m/s以上の風が吹いている範囲を言います。強風域は、15m/sから...
ぼんちぎり

盆地霧

盆地に発生する霧。放射霧が盆地に溜まった霧。...
NHK気象・災害ハンドブック NHKが制作した気象の本です。 主に、放送で使う用語について解説しています。  気象学では使わないけど、放送では使う言葉や専門用語には含まれていない意味なども解説されています。  放送では一般の方に分かりやすくするように、専門用語をそのまま同じ用途で使わずに、分かりやすい言葉に 置き換えたり、別の意味に置き換えたりするようです。  天気や気象災害などは、ほとんどの方にとって身近で重要な意味をもっていますので、なによりも伝わりやすさ に優先を置いていることが分かります。 気象予報士やお天気キャスターを目指す方には座右の銘といってもいいでしょう。

気象科学事典 身近な気象から新しい概念や観測機器、地球環境問題まで1700項目を網羅した、日本気象学会の総力をあげた、最先端の知見と最新のデータによる事典です。  「日本気象学会編集」とあるので堅苦しい印象があるが、実は非常に分かりやすい事典です。  図や表を多数掲載しているのもあるが、私が購入した事典の中で最も一般向けであり、 難解な数式や理論などは使わず、具体的な説明に終始しています。 逆に専門家には少し物足りない事典です。

NHK気象ハンドブック 上の『NHK気象・災害ハンドブック』の古い版です。 すでに両方とも絶版となっているようですので、 一応こちらも紹介しておきます。 古本屋などで見つけたら、即『買い』です。

気象ハンドブック 専門家向けに気象の学問や技術について詳しく紹介されています。    ただ、本書の目的は、気象技術者だけではなく、専門家以外の社会人や学生にも興味が湧くように、 分かりやすく編集したようです。

気象予報士ハンドブック 気象予報士をはじめ、気象業務に関わる各界、気象予報士を目指す人にとって、知っておかなければならない基礎的な気象学、最新の観測・解析・予報技術などを把握するための情報、資料を集大成したハンドブック。

身近な気象の事典 まだ2011年春に発売されたばかりの書籍なので、私も見たことがないのですが、 日本気象予報士会が編集したという事で大変興味深い本です。  一般の方向けという事ですので、図や写真を豊富に取り込んだようです。

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