た行

たいかん

大寒

 1月20日頃。1日中で最も寒い頃。最低気温が観測されるのも、大寒から立春の頃ま...
たいかんおんど

体感温度

 人は気温だけで温度を感じているわけではなく、気温や湿度、風などを総合して温度を...
たいしょ

大暑

 7月23日頃。最も暑い頃、と言う意味です。実際には、最も暑くなるのは8月上旬で...
たいふう

台風

 台風は、熱帯地方で発生して北へ移動する低気圧です。太平洋の東経180°よりも西...
たいりゅうけん

対流圏

 対流圏は、地上から上空10kmぐらいまでを言います。太陽熱や放射冷却により対流...
たかしお

高潮

 強い低気圧などが海上を通過すると、気圧が低いため海面が持ち上げられる現象です。...
たかなみ

高波

通常の波よりも高い波です。波は風のエネルギーで発生します。波の力は大きいので、安...
たつまき

竜巻

 積乱雲の中心付近から地上部へ垂れ下がるように渦巻きが現れます。大抵、上空から見...
たにかぜ

谷風

海陸風は、昼は海から陸へ風が吹き、夜は陸から海へ風が吹きます。海から陸へ吹く風が...
だいやもんどだすと

ダイヤモンドダスト

 北海道などの超寒冷地でしか見られません。気温がおよそ氷点下10℃以下になると、...
だうんばーすと

ダウンバースト

 雷雲の通過中に、突然冷たく強い風が吹くことがあります。小型のダウンバーストは空...
だし

だし

 山と山の間、峡谷を山側から海側へぬける風を言います。とても強い風で、時には局地...
ちけいせいこうう

地形性降雨

湿気を多く含んだ空気が山を越えるとき、山斜面の風上側で強い雨になります。山がなけ...
ちゃくひょう

着氷

空気中の水蒸気は、0℃以下でも凍らない事が往々にしてあります。過冷却と言いますが...
ちゅういほう

注意報

ちゅうしんきあつ

中心気圧

台風の中心気圧は、台風の中で最も気圧の低いところの気圧です。また、衛星画像から見...
ちょうい

潮位

 潮の高さです。潮の高さには、天文の影響でおこる天文潮と気象の影響でおこる気象潮...
つめたいあめ

冷たい雨

 雨には、冷たい雨と暖かい雨がありますが、実は、雨が生まれる仕組みも違うのです。...
つゆ

梅雨

 梅雨は、東アジア域のみで見られる気象現象です。通常、前線は移動性低気圧の前後に...
ていきあつ

低気圧

周囲より気圧が低いところで、等圧線の閉じたところが低気圧です。閉じてない低圧部を...
ていたいぜんせん

停滞前線

暖気団と寒気団がぶつかり、競り合って、互いの勢力が拮抗していて譲らないときに、前...
とうがい

凍害

寒さが非常に厳しいときに、水道管の破裂や植物の凍結などの凍結被害が発生します。...
とうじ

冬至

12月22日頃。1年中で最も夜が長い日。最も寒くなるのは大寒を過ぎた頃です。...
としきこう

都市気候

都市化による生じた、周囲とは全く異なる局地的な気候。「ヒートアイランド」はその一...
NHK気象・災害ハンドブック NHKが制作した気象の本です。 主に、放送で使う用語について解説しています。  気象学では使わないけど、放送では使う言葉や専門用語には含まれていない意味なども解説されています。  放送では一般の方に分かりやすくするように、専門用語をそのまま同じ用途で使わずに、分かりやすい言葉に 置き換えたり、別の意味に置き換えたりするようです。  天気や気象災害などは、ほとんどの方にとって身近で重要な意味をもっていますので、なによりも伝わりやすさ に優先を置いていることが分かります。 気象予報士やお天気キャスターを目指す方には座右の銘といってもいいでしょう。

気象科学事典 身近な気象から新しい概念や観測機器、地球環境問題まで1700項目を網羅した、日本気象学会の総力をあげた、最先端の知見と最新のデータによる事典です。  「日本気象学会編集」とあるので堅苦しい印象があるが、実は非常に分かりやすい事典です。  図や表を多数掲載しているのもあるが、私が購入した事典の中で最も一般向けであり、 難解な数式や理論などは使わず、具体的な説明に終始しています。 逆に専門家には少し物足りない事典です。

NHK気象ハンドブック 上の『NHK気象・災害ハンドブック』の古い版です。 すでに両方とも絶版となっているようですので、 一応こちらも紹介しておきます。 古本屋などで見つけたら、即『買い』です。

気象ハンドブック 専門家向けに気象の学問や技術について詳しく紹介されています。    ただ、本書の目的は、気象技術者だけではなく、専門家以外の社会人や学生にも興味が湧くように、 分かりやすく編集したようです。

気象予報士ハンドブック 気象予報士をはじめ、気象業務に関わる各界、気象予報士を目指す人にとって、知っておかなければならない基礎的な気象学、最新の観測・解析・予報技術などを把握するための情報、資料を集大成したハンドブック。

身近な気象の事典 まだ2011年春に発売されたばかりの書籍なので、私も見たことがないのですが、 日本気象予報士会が編集したという事で大変興味深い本です。  一般の方向けという事ですので、図や写真を豊富に取り込んだようです。

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