さ行

さいくろん

サイクロン

 サイクロンは台風です。太平洋で生まれ成長した台風がサイクロン。大西洋で生まれ育...
さいだいしゅんかんふうそく

最大瞬間風速

最大瞬間風速  私達が一般適に●m/sと言っているのは、「平均風速」です。...
さいだいふうそく

最大風速

 平均風速の中でも最大の風速です。印象としては、「風の力=破壊力」です。...
さくらぜんせん

桜前線

 サクラは、1日の平均温度で咲くか咲かないかが決まるようです。...
さつきばれ

五月晴れ

 5月の清々しい晴れ日のことです。もともとは、5月ではなく、6月の梅雨空に久しぶ...
さとゆき

里雪

 日本海側の地方で、海岸沿いや平野部に降る雪を言います。現れるのは、日本海上空に...
さみだれ

五月雨

 5月の雨と書いて、五月雨(さみだれ)と言いますが、実は本来は、5月の雨ではなく...
さんせいう

酸性雨

 発展著しい中国では、エネルギーの主力は石炭です。中国には石炭が豊富にあり、質の...
ざんしょ

残暑

 「残った暑さ」と書きますが、皆さんはいつ頃として使ってますか?恐らくは、お盆明...
しがいせん

紫外線

 紫外線は、5月に最も強くなります。目には見えない光とか、電波のようなものです。...
しつぜつ

湿舌

 夏季に太平洋高気圧の西側で、南の暖かい海上から暖かく湿った空気が舌状に流入する...
しも

 冬季に、地面から生えてきたような氷の柱ですが、実は、大気中に含まれている水蒸気...
しゅうちゅうごうう

集中豪雨

 狭い地域に、短時間で大量の雨が降ることを言います。明確な定義はないようですが、...
しゅうぶん

秋分

 9月23日頃です。昼と夜の時間の長さが同じです。...
しゅんかんふうそく

瞬間風速

 「風の息」と言われるように、風は絶えず変動しています。瞬間的に吹いた風を瞬間風...
しゅんぶん

春分

 3月21日頃です。この前後7日間ぐらいが彼岸と言われます。昼と夜の長さがほぼ同...
しんせつ

新雪

 雪は降る地域や気温などで状態が違います。例えば、粉雪とべた雪の違いとか。また...
じぇっときりゅう

ジェット気流

 対流圏と成層圏の間ぐらいに強い偏西風が吹いています。幅100km程度で、風速は...
じゅうごや

十五夜

 旧暦8月15日の夜。中秋の名月と呼ばれる月の綺麗な季節です。...
じゅひょう

樹氷

 冷たい木や建物などに風が吹き付けられて、空気中の水蒸気が木や建物にくっつき、段...
じょうしょうきりゅう

上昇気流

上昇気流が生じると、天気が悪くなりやすくなります。というのも、空気は上空ほど冷た...
すうちよほう

数値予報

 コンピュータを使って現実の物理現象や空間を数式などで仮想空間を作りだし、今後の...
すもっぐ

スモッグ

 煙(スモーク)と霧(フォグ)の合成語です。もともとは実際に煙と霧がまざった現象...
せいそうけん

成層圏

 上空10km?50kmぐらいを成層圏と言います。対流圏の上にあります。昔は、対...
せいてんりつ

晴天率

 過去数年間において、晴れになった日の確率を言います。晴天とは、1日の平均雲量が...
せきがいがぞう

赤外画像

 気象衛星ひまわりに搭載されているカメラには、温度を写真のように面でとらえること...
せきらんうん

積乱雲

 激しい上昇気流によって、湿った空気が持ち上げられ、水蒸気が凝結したり昇華して急...
せっぴ

雪庇

 山の尾根や崖の端から谷側に延びた、雪の張り出し。でき方は、樹氷と同じような感じ...
ぜんせん

前線

 暖かい空気と冷たい空気がぶつかると、温度差があるので、暖かい空気は上へ押し上げ...
そうがい

霜害

 気温が0℃以下になると、植物の細胞内が凍結したり、低温で樹皮が損傷します。これ...
NHK気象・災害ハンドブック NHKが制作した気象の本です。 主に、放送で使う用語について解説しています。  気象学では使わないけど、放送では使う言葉や専門用語には含まれていない意味なども解説されています。  放送では一般の方に分かりやすくするように、専門用語をそのまま同じ用途で使わずに、分かりやすい言葉に 置き換えたり、別の意味に置き換えたりするようです。  天気や気象災害などは、ほとんどの方にとって身近で重要な意味をもっていますので、なによりも伝わりやすさ に優先を置いていることが分かります。 気象予報士やお天気キャスターを目指す方には座右の銘といってもいいでしょう。

気象科学事典 身近な気象から新しい概念や観測機器、地球環境問題まで1700項目を網羅した、日本気象学会の総力をあげた、最先端の知見と最新のデータによる事典です。  「日本気象学会編集」とあるので堅苦しい印象があるが、実は非常に分かりやすい事典です。  図や表を多数掲載しているのもあるが、私が購入した事典の中で最も一般向けであり、 難解な数式や理論などは使わず、具体的な説明に終始しています。 逆に専門家には少し物足りない事典です。

NHK気象ハンドブック 上の『NHK気象・災害ハンドブック』の古い版です。 すでに両方とも絶版となっているようですので、 一応こちらも紹介しておきます。 古本屋などで見つけたら、即『買い』です。

気象ハンドブック 専門家向けに気象の学問や技術について詳しく紹介されています。    ただ、本書の目的は、気象技術者だけではなく、専門家以外の社会人や学生にも興味が湧くように、 分かりやすく編集したようです。

気象予報士ハンドブック 気象予報士をはじめ、気象業務に関わる各界、気象予報士を目指す人にとって、知っておかなければならない基礎的な気象学、最新の観測・解析・予報技術などを把握するための情報、資料を集大成したハンドブック。

身近な気象の事典 まだ2011年春に発売されたばかりの書籍なので、私も見たことがないのですが、 日本気象予報士会が編集したという事で大変興味深い本です。  一般の方向けという事ですので、図や写真を豊富に取り込んだようです。

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