かいせい

快晴

 話し言葉では意識してないでしょうが、気象学では、「快晴」「晴れ」「曇り」にはれ...
かいりくふう

海陸風

海上と陸上では、太陽の熱の吸収の仕方や量が違うので、温度に違いがあらわれます。昼...
かさいけいほう

火災警報

実効湿度と最小湿度が低くなり、強い風が吹く場合に、市町村長から発表します。...
かざはな、かざばな

風花

空は晴れているのに、雪が桜のように舞い落ちる様子を言います。そよ風が吹いていると...
かしがぞう

可視画像

気象衛星「ひまわり」の画像の中でも、ごく普通の写真のような画像があります。目に見...
かぜ

 風は、私たちの身の回りに最も影響を与えている気象要素です。風は、との2つの要素...
かっしょうぎり

滑昇霧

湿った空気が山の斜面を昇るときに発生する霧。断熱冷却という物理現象です。空気が上...
かふんしょう

花粉症

 春になると、杉などの花粉が空気中に多く舞います。これが人の目や鼻にはいると、ア...
かみなり

 雷雨が発生するのは主に積乱雲です。積乱雲は、強い上昇気流により湿った空気が持ち...
からっかぜ

空っ風

冬季に関東地方や東海地方で吹く、冷たく乾いた強い風。冬季に日本海を渡ってきた季節...
かわぎり

川霧

蒸気霧と思われます。場合によっては移流霧の事があるかと思われます。...
かんきだん

寒気団

高緯度から暖かい地域へ移動する気団...
かんてんぼうき

観天望気

雲や風、気温、湿気、音など身体で感じるもので、天気を予測する方法。主に、その地域...
かんぱ

寒波

高緯度の寒気団が、寒冷前線を作りながら低緯度側へ流れ出してくる現象。例年に比べ非...
かんれいぜんせん

寒冷前線

寒気が暖気側へ張り出すと、その境で前線ができます。これが寒冷前線。その反対に暖気...
NHK気象・災害ハンドブック NHKが制作した気象の本です。 主に、放送で使う用語について解説しています。  気象学では使わないけど、放送では使う言葉や専門用語には含まれていない意味なども解説されています。  放送では一般の方に分かりやすくするように、専門用語をそのまま同じ用途で使わずに、分かりやすい言葉に 置き換えたり、別の意味に置き換えたりするようです。  天気や気象災害などは、ほとんどの方にとって身近で重要な意味をもっていますので、なによりも伝わりやすさ に優先を置いていることが分かります。 気象予報士やお天気キャスターを目指す方には座右の銘といってもいいでしょう。

気象科学事典 身近な気象から新しい概念や観測機器、地球環境問題まで1700項目を網羅した、日本気象学会の総力をあげた、最先端の知見と最新のデータによる事典です。  「日本気象学会編集」とあるので堅苦しい印象があるが、実は非常に分かりやすい事典です。  図や表を多数掲載しているのもあるが、私が購入した事典の中で最も一般向けであり、 難解な数式や理論などは使わず、具体的な説明に終始しています。 逆に専門家には少し物足りない事典です。

NHK気象ハンドブック 上の『NHK気象・災害ハンドブック』の古い版です。 すでに両方とも絶版となっているようですので、 一応こちらも紹介しておきます。 古本屋などで見つけたら、即『買い』です。

気象ハンドブック 専門家向けに気象の学問や技術について詳しく紹介されています。    ただ、本書の目的は、気象技術者だけではなく、専門家以外の社会人や学生にも興味が湧くように、 分かりやすく編集したようです。

気象予報士ハンドブック 気象予報士をはじめ、気象業務に関わる各界、気象予報士を目指す人にとって、知っておかなければならない基礎的な気象学、最新の観測・解析・予報技術などを把握するための情報、資料を集大成したハンドブック。

身近な気象の事典 まだ2011年春に発売されたばかりの書籍なので、私も見たことがないのですが、 日本気象予報士会が編集したという事で大変興味深い本です。  一般の方向けという事ですので、図や写真を豊富に取り込んだようです。

エプソン Endeavor AY320S インテル第2世代CPUを採用し、スペックアップしたシンプル省スペースPC Endeavor AY320S
シマンテックストア