これは食事を終えて、しばらくしてから茶碗を洗おうとしたときの諺ではないかと思われます。
と言うのも、日本のご飯はベトベトしており、乾くと糊(のり)のようにペタッとくっつく性質があります。 ですから、食事を終えてしばらくして洗おうとしたとき、すでに乾いていればなかなか茶碗から剥がれません。 けれども、乾いてなければ水ですぐ洗い落とせます。
つまり、移動性低気圧が近づいて湿った空気が入り込み始めていれば、部屋の空気も湿っており、茶碗のご飯も乾きにくく、洗うときには取れやすく、高気圧が近づいており空気が乾いていればご飯粒もすぐに乾いてしまい、なかなか取れないことになります。
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